競馬で勝つには、ジャケットとショルダーバッグ
武豊のショルダーバッグ
以前グリーンチャンネルの正月特番で「競馬場の達人番外編」という番組があり、ゲストは武豊騎手でした。
番組の内容は武豊騎手が、園田競馬場に出向き、1日馬券を買うというものでした。
普段は騎手として競走馬に乗っている武豊騎手が私たちと同じように競馬場で馬券を買う。
どういう馬を選び、どんな馬券をいくら買うのか、など非常に興味がある番組でした。
その番組の中で私が印象に残っている事は、武豊騎手が小さなショルダーバックを持参してきたっていうことです。
その理由は、
バックを札束でパンパンにして帰る。
大勝してもそれを入れるカバンを準備していってる。
準備している人にしかイイことは無いんじゃないか。
ということです。
園田競馬での結果は、大幅プラスでした。
ジャケット
作家であり、競馬好きで有名な浅田次郎先生は著書の中でこのようなことを言っていました。
「競馬場に行くなら身なりをきれいにし、ジャケットを着ていけ」
理由は武豊騎手と同じです。
ジャケットを着ていけば大口払い戻しの現金をポケットに何とか入れて帰ってこれる、という考えです。
要するに心構えが大事と言うことです。
ばかばかしい話と思うかもしれませんが実はこういうことが大事なのだと思います。
事前準備もなく遊びでやってるものに勝ちは読み込めないと言うことです。
仕事場ではよく「段取り8分仕事2分」と言う言葉を聞きました。
しっかりと準備し、身なりを整えて戦いに挑むという姿勢が価値を呼び込むのだと思います。
競馬だけではなくすべてのことに通じることではないでしょうか。
ジャケットとショルダーバック
さぁ競馬場へ行きましょう!